iPad、Mac、Apple Vision Pro で iMessage や FaceTime をオンにできない場合やサインインできない場合
iMessage や FaceTime をオンにしようとしたりにサインインしようとしたりすると、サインインできないというメッセージや、iMessage または FaceTime のサーバに接続できないというメッセージがデバイスに表示される場合があります。
この問題が iPhone で起こっている場合は、こちらの iPhone 向けの記事の手順に従ってください。
インターネット接続を確認する
デバイスが Wi-Fi または通信事業者のモバイルデータ通信ネットワークに接続されていることを確認し、インターネットにアクセスできるかどうか確認します。
サービスが停止していないか調べる
「システム状況」ページで、iMessage または FaceTime のサービスが停止していないか調べます。
ソフトウェアアップデートがないか調べる
日付、時刻、時間帯が正しいか確認する
iPad では、「設定」>「一般」>「日付と時刻」の順に選択します。
>Mac では、Apple メニュー >「システム設定」(または「システム環境設定」) と選択し、「日付と時刻」設定を確認します。
Apple Vision Pro では、「設定」>「一般」>「日付と時刻」の順に選択します。
時刻や時間帯を変更できない場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。
Apple Account を確認する
account.apple.com にアクセスして、デバイスで使っているのと同じ Apple Account とパスワードでサインインします。アカウント名またはアカウントのパスワードを忘れた場合は、まずこの問題を解決してから次に進んでください。
iMessage に問題がある場合は、以下を実行します。
iPad では、「設定」>「アプリ」>「メッセージ」の順に選択し、iMessage がオンになっている場合は、オフにします。
Mac では、メッセージアプリを開いて、メニューバーから「メッセージ」>「設定」の順に選択し、「iMessage」をクリックして、iMessage にサインインしている場合は、サインアウトします。
Apple Vision Pro では、「設定」>「アプリ」>「メッセージ」の順に選択し、iMessage がオンになっている場合は、オフにします。
FaceTime に問題がある場合は、以下を実行します。
iPad では、「設定」>「アプリ」>「FaceTime」の順に選択し、FaceTime がオンになっている場合は、オフにします。
Mac では、FaceTime アプリを開いて、メニューバーから「FaceTime」>「設定」(または「環境設定」) の順に選択し、「一般」をクリックして、FaceTime にサインインしている場合は、サインアウトします。
Apple Vision Pro では、「設定」>「FaceTime」の順に選択し、FaceTime がオンになっている場合は、オフにします。
デバイスを再起動します。
同じ設定画面に戻って、iMessage や FaceTime をオンにするかサインインします。サインインする場合は、手順 1 で使ったのと同じ Apple Account を使います。
VPN とセキュリティソフトウェアを調べる
VPN とセキュリティソフトウェアを調べます。このようなソフトウェアをインストールしている場合は、そのソフトウェアによって iMessage や FaceTime が使うネットワークポートがブロックされている可能性があります。不明な場合は、別のネットワークに接続して、もう一度試してみてください。
問題が解決しない場合
メールアドレスを確認できないというメッセージが表示される場合は、account.apple.com にサインインして、メールアドレスを確認してください。確認メールが届かないために確認できない場合は、こちらの記事を参照してください。
それでも問題が解決しない場合は、アクティベーションやサインインには関係がない問題かもしれません。以下のその他の解決策を試してみてください。
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