ファイアウォールの内側で FaceTime や iMessage を使う場合

FaceTime や iMessage はほとんどのネットワークで使えますが、ファイアウォール内にあるネットワークでは、特定のポートを有効にしなければならない場合があります。

一部のネットワークでは、セキュリティ対策としてファイアウォールを利用しています。ファイアウォールは、一定のインターネットトラフィックがネットワークに出入りできないように遮断します。インターネットトラフィックは、ポートを利用してファイアウォール経由でやり取りされます。FaceTime および iMessage を特定のファイアウォールの内側で使うには、場合によって、ネットワーク管理者に以下のポートを有効にするように依頼する必要があります。

FaceTime

iMessage

  • 80 (TCP)

  • 443 (TCP)

  • 3478 ~ 3497 (UDP)

  • 5223 (TCP)

  • 16384 ~ 16387 (UDP)

  • 16393 〜 16402 (UDP)

  • 80 (TCP)

  • 443 (TCP)

  • 5223 (TCP)

ルーターやネットワークの NAT 構成によっては、ビデオの送受信に追加のポートが使われる場合があります。一部のルーター特有の機能 (ポートマッピング、SIP ドロップ、メディアポートのダイナミックオープンなど) には、FaceTime および iMessage に干渉するものがあります。ポート転送に関してサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。

Wi-Fi ネットワークをお使いの場合は、こちらの記事で Wi-Fi ルーターとアクセスポイントの推奨設定をご確認ください。

国または地域によっては FaceTime を利用できない場合があります。
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