Apple Watch が充電されない場合や電源が入らない場合
Apple Watch が充電中かどうかを調べる方法や、充電に問題がある場合の対処法をご案内します。
Apple Watch が充電中かどうかを調べる方法
Apple Watch を充電ケーブルと電源に接続すると、本来は画面に が表示されます。
watchOS 9 以降を搭載した Apple Watch が低電力モードになっている場合、下図のアイコン、時刻、日付は黄色くなります。
Apple Watch の充電が必要になると、画面にApple Watch を充電してください。
が表示されます。(場合によっては、サイドボタンを押して文字盤を表示する必要があります)。充電中は が、リングで囲まれた赤い稲妻アイコンに変わります。画面に何も表示されない場合や、充電ケーブルのアイコンが表示される場合は、30 分ほどApple Watch が充電されない場合の対処法
Apple Watch が充電されない場合や、このアクセサリの充電には対応していないというメッセージが表示される場合は、以下のヒントを参考にしてください。
Apple Watch に付属していた Apple 磁気充電ケーブルまたは USB-C 磁気高速充電ケーブルを使っているか確認します。
Apple 磁気充電ケーブルや USB-C 磁気高速充電ケーブルが USB 電源アダプタにしっかりと接続されていて、そのアダプタがコンセントにしっかりと差し込まれていることを確認します。
他社製の充電スタンドをお使いの場合は、Apple Watch の梱包箱に同梱されていた充電ケーブルをお使いください。
充電器の両面に貼られているプラスチックのシールをきれいにはがします。
Apple Watch の背面とマグネット式充電器がきれいな状態であることを確認します。
充電器の上に Apple Watch の裏蓋を向けて置きます。充電器に内蔵されている磁石の力で Apple Watch が正しい位置に収まると、文字盤に
が表示されます*。別の Apple Watch 磁気充電ケーブルまたは USB-C 磁気高速充電ケーブルと、別の USB 電源アダプタを使ってみます。Apple Watch のバッテリーが空になった場合は、充電を始めてから数分経たないと
が表示されないことがあります。それでも Apple Watch が充電されない場合は、強制的に再起動します。サイドボタンと Digital Crown の両方を同時に 10 秒以上、または Apple ロゴが表示されるまで長押ししてください。
中国またはインドネシアで購入した WPT 準拠の充電器を、対応していない Apple Watch で使用すると、「Unable to charge. This is a country-specific charger. It is incompatible with this Apple Watch.」(充電できません。これは国固有の充電器です。この Apple Watch には対応していません) というメッセージが表示されます。WPT 準拠の充電については、こちらの記事を参照してください。
* Apple Watch 磁気充電ドックまたは Apple MagSafe デュアル充電パッドを大きいモデルの Apple Watch (44 mm、45 mm、49 mm) で使う場合は、充電器の位置の調整が必要になるかもしれません。充電器の磁石が Apple Watch の磁石とぴったりと合うように、充電器の角度を変えたり、完全にフラットにしてみるなど、適宜調整してください。Apple Watch Ultra 以降をお使いで、これらの充電デバイスをフラットに寝かせてみても接続がうまくいかない場合は、Apple Watch のバンドを外してから充電器に置いてみてください。
関連情報
Apple Watch がまだ機能しない場合は、修理が必要な場合があります。お手続きはこちらから。