Apple Business Managerリリースノート

Apple Business Managerの新機能や変更点について説明します。累積方式でアップデートしているため、Apple Business Managerを開いたときには最新の機能をすべてご利用いただける状態になっています。以下では、各リリースの新機能や改善点をまとめて紹介します。

2024年10月

  • 管理者は、組織によって検証済みのドメインで新しい管理対象外Apple Accountが作成されるのを防ぐことができます。詳しくはこちら

  • 管理者は、組織の検証済みドメインを使用する既存のApple Accountを組織が所有する管理アカウントに転送するようにリクエストしたり、アカウントに関連付けられた電子メールアドレスを変更して、個人用のままにしておくようにリクエストしたりできます。詳しくはこちら

2024年6月

組織は、所有するデバイスでアクティベーションロックをオフにできるようになりました。詳しくはこちら

2024年3月

管理対象Apple IDでiOS 17.4以降のAppleウォレットに社員証を追加できるようになりました。詳しくはこちら

2024年1月

カスタムIDプロバイダとのフェデレーションに対応しました。詳しくはこちら

2023年11月

Appleサービスに対するアクセス管理が可能になりました。ユーザがアクセスできるAppleのサービスや機能を組織が制御できます。詳しくはこちら

2022年10月

2022年4月

Google WorkspaceとのFederated Authenticationに対応しました。詳しくはこちら

2022年3月

  • 環境設定、ユーザ、デバイス用のユーザインターフェイスが刷新されました。

  • ユーザのストレージの総使用量(使用量と空き容量)を確認できます。

  • 米国の管理者はApple Business Essentialsに登録できるようになりました。詳しくはこちら

2021年6月

米国の管理者は、「設定」>「登録情報」で組織の課税分類を変更できるようになりました。詳しくはこちら

2021年5月

カナダの管理者は、「設定」>「登録情報」で組織の課税分類を変更できるようになりました。詳しくはこちら

2020年8月

  • SCIM(System for Cross-domain Identity Management:クロスドメインID管理システム)に対応しました。詳しくはこちら

  • デバイスの管理用のユーザインターフェイスが更新されました。たとえば、フィルタリングや一括デバイス管理などが改善されています。

2020年6月

AppleSeed for ITのベータ版テストポータルへのアクセスを提供する2つの新しい権限に対応しました。

2020年5月

管理者が、同じ組織内のユーザ間で共有を自動的に受け入れるように共同作業を設定できます。

2020年4月

連携済みのドメインをApple Business Managerから削除できるようになりました。

2020年3月

  • Apple Business Managerに追加した新しいドメインは確認作業を済ませてからでないと、そのドメインを使って管理対象Apple IDを作成できません。詳しくはこちら

  • Apple Business ManagerでiPadに共有iPadを設定できるようになりました。

2019年10月

Microsoft Azure Active DirectoryとのFederated Authenticationに対応しました。詳しくはこちら

2019年9月

  • ユーザアカウントの検索機能を使って、ユーザがApple Business Managerの組織内のほかのユーザやグループの連絡先情報を検索できるようになりました。iOS 13iPad OS 13macOS 10.15が必要です。詳しくはこちら

  • ユーザがPages、Numbers、Keynoteの書類、メモ、リマインダー、iCloud Driveのその他のファイルを共有できる相手を選択できます。詳しくはこちら

2019年6月

Apple Business ManagerがiPadで利用できるようになりました。

2019年2月

  • 「MDMサーバ」セクションが「設定」タブに配置されるようになりました。

  • 「設定」>「デバイス管理設定」と「設定」>「MDMサーバ」で、デフォルトのデバイスの割り当てを設定できるようになりました。

2018年9月

tvOSアプリを「アプリとブック」で利用できるようになりました。

2018年5月

Apple Business Manager は、IT管理者にとって、人材、Apple製デバイス、コンテンツを管理できる拠点となります。デバイスや役割の管理が改善されているだけでなく、位置ベースの新しいライセンス転送システムとして、「アプリとブック」も導入されています。

関連情報

Apple Business Managerへのアップグレード方法については、こちらの記事を参照してください。

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